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北海道新聞に掲載されました:大地みらい信金 企業間連携ネットで仲介 販路拡大や採用後押し 全国2600社登録

メディア掲載 - 2019.05.18 |

2019年5月18日付の北海道新聞に、Big Advance導入に関する記事が掲載されました。

大地みらい信金 企業間連携ネットで仲介 販路拡大や採用後押し 全国2600社登録

<一部抜粋>
大地みらい信金(遠藤修一理事長)は6月、インターネットの専用サイトによる経営支援サービス「ビッグアドバンス」の提供を始める。インターネット経由でビジネスマッチングなどの機会を提供し、取引先企業が抱える経営課題の解決に役立てる。道内の金融機関で導入するのは初めて。
ビッグアドバンスは横浜信金とIT(情報技術)ベンチャーの「ココペリ」(東京)が共同開発した。ネット上で情報をやりとりする「クラウドサービス」を活用しており、パソコンやスマートフォンで利用できる。大地みらいを含む道内外の9金融機関が提携し、新商品やサービスの企画、取り引き、人材採用や不動産売買などの最適なパートナーを紹介する。各地の提携金融機関がマッチングに介在することで、釧路・根室管内から遠方の企業と地域の枠を超えた販路拡大や原材料調達などが容易になる。
大地みらいによると、約2600社がビッグアドバンスに登録しているほか、大手企業300社以上が協力し、「パートナー企業」として参加している。接触の機会が少ない大手と中小企業のマッチングができるようになっている。
月額利用料は3240円。大地みらいは5月下旬から顧客への案内を始める予定。担当者は「根室、釧路地域の企業の新たなビジネスモデルをつくる付加価値の高いサービスを顧客に提供したい」と話している。