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クラウド士業相談サービス「SHARES」がりそな銀行の運営する「りそなCollaborare」と連携開始

プレスリリース - 2018.07.13 | SHARES

中小企業向けのクラウド士業相談サービス「SHARES(シェアーズ)」を提供する株式会社ココペリ(本社:東京都千代田区、代表取締役:近藤 繁)は、りそな銀行の運営する「りそなCollaborare(コラボラーレ)」と連携し、中小企業向けの経営支援サービスを強化いたします。

背景

2017年の改正銀行法によりAPI連携に向けた体制整備の機運が高まり、今年6月にはオープンAPIの推進を目指して「電子決済等代行業者」制度が新たに開始されました。金融機関とFintechベンチャーの協業モデルも多く出てきており、今後ますます金融業界とベンチャー業界との連携が増加していくことが予想されます。

弊社の運営するSHARESはクラウド士業相談サービスとしてサービス開始から約3年間で登録企業6,500社、登録士業1,300名(※1)を有するまでに成長しました。中小企業にとって士業を身近にし、経営課題を迅速に解決することがSHARESの提供する価値です。弊社は3年間の運用を経て、企業の経営課題を円滑に解決するためのサービス設計、運用ノウハウの蓄積、士業との連携強化に取り組んでまいりました。

一方、りそなCollaborareは「企業の成長を応援する情報メディア」として、企業に役に立つ情報を企画・配信しています。

※1 弁護士、税理士、公認会計士、社労士、弁理士、行政書士、司法書士、中小企業診断士

サービス連携の概要

今回、りそなCollaborareと連携した「SHARES for ResonaGr」を提供開始することにより、りそな銀行の取引先企業はよりシームレスにSHARESを利用することができ、経営課題のスムーズな解決が可能になります。今後、中小企業によってより価値のあるサービスの提供を目指し、SHARESとりそなCollaborareはより密なシステム連携を実施していきます。
 

<SHARES for ResonaGrトップ画面イメージ>


* SHARES for ResonaGrを利用するためには、りそなCollaborare(コラボラーレ)の会員登録が必要です。

金融機関とSHARESが連携することで、取引先に対しての的確なアドバイスや最適な融資タイミングでの提案が可能になり、金融機関が取引先企業との関係性を強化するツールとなると考えています。今後、中小企業によってより価値のあるサービスの提供を目指し、SHARESは金融機関との連携をより強化していきます。

株式会社ココペリについて

中小企業向けの経営支援プラットフォーム「SHARES(シェアーズ)」や、金融機関向けの与信高度化を図るAI融資審査エンジン「FAI(ファイ)」を開発するFintechベンチャー企業です。
「FAI」は、従来の統計モデルによる融資審査では上手く評価できなかった中小企業の信用リスクの評価精度を改善し、スピーディな融資実行を実現する金融機関向けのソリューションとして注目されています。

株式会社ココペリ コーポレートサイト
https://www.kokopelli-inc.com/

りそなCollaborare(コラボラーレ)について

Collaborareは、ラテン語で「協働する」という意味の言葉です。
りそなCollaborareでは、中小企業の皆さまにリアルなビジネスシーンでお役立ていただける情報を企画・配信しています。

お問い合わせ先

株式会社ココペリ SHARES事業部
担当:森垣
電話:03-6261-4093
E-mail:info@shares.ai