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成城中学校の職場体験学習を実施しました

AIプログラミング体験や職場見学を通じ、将来の進路選択に活かせる学びの場を提供
お知らせ - 2025.08.05 | コーポレート

 株式会社ココペリ(東京都千代田区、代表取締役CEO:近藤 繁、以下ココペリ)は、地域社会への貢献の一環として、2025年7月31日(木)に成城中学校の職場体験学習を当社オフィスにて実施しました。
 今回の職場体験は、夏休み期間を利用し、中学3年生8名を対象にAIプログラミング体験や職場見学の機会を提供するもので、将来の進路選択に役立つ学びを目的としています。参加した生徒の皆さんには、これまで授業で触れてきたExcelなどの基礎的なPCスキルを活かしながら、AIを活用した簡単なプログラミングや、チーム対抗でのプレゼンテーションに挑戦していただきました。

<ワークに参加する生徒の様子>

実施の背景

 成城中学校では職場体験を通じて、働くことの楽しさや厳しさを実感し、社会人としてのマナーや言葉遣いを学ぶことや、職業や将来についての興味・関心を高めて進路選択の力を育てることを目的としており、当社もその趣旨に賛同し実施を決定しました。
また、普段接する機会の少ない中小企業を知ることで、日本の企業の99.7%を占める中小企業が地域や経済を支える存在であることを理解するきっかけになればと考えております。

当日の様子

 当日は、弊社エンジニアが最新のAI事情を交えながら、「IT企業で働くとはどういうことか」を知ってもらうことを目的にプログラムを実施しました。チームで協力して1つの成果物を作り上げる体験を通じて、働くことの本質や仲間と取り組むことの大切さを実感できるよう構成しました。具体的には、チームビルディングのワークショップを行った後、AIやプログラミングに触れながら、チームで協力してホームページを作成するワークを実施しました。社員に質問できる回数や時間に制限を設けることで、楽しみながらも自分たちで考え抜く力を養う内容とし、生徒たちが真剣に取り組む姿が印象的でした。また、「ITは難しいイメージがあったけど、AIを使えば意外と簡単で楽しかった」「AIへ的確な指示を出すことも難しいが、人にうまく伝えることの大切さも実感した」という声も聞かれ、将来の進路や職業選択を考える小さなきっかけになった様子が見受けられました。

<生徒がAIを使って作成したホームページ>

今後について

 ココペリでは今後も、地域とのつながりを大切にしながら、未来を担う若い世代が自らの可能性を広げる学びや成長を支援してまいります。

 

 

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ココペリ 広報担当
メール:press@kokopelli-inc.com
電 話:03-6261-4091